SHIROのIchigoJam日記

IchigoJamの電子工作とプログラミングをメインに

ARToolkitでクイズラリー

13〜14日のクリスマスイベントが無事終わって、もう「今年の仕事は終わった」気分の斎藤です。
そのイベントの中で、僕が事務局をやっている十勇士クラブの出し物で、「ARToolkit」を使ったクイズラリー「iカードをさがせ!」をやりました。なかなかおもしろかったので、紹介します。


名刺台紙に印刷して作ったiカード。
黒いパターンは、「EasyQR」で作ったQRコードを、6×6ピクセル分だけ切り出して、外側に黒枠を付けました。
はがき作成ソフト「筆まめ」に貼り付けて、カードに印刷しました。

チェックポイントの様子。会場内に5カ所作りました。

チェックポイントでは3択クイズを解いて、正解と思うカードを1枚引きます。

5カ所のチェックポイントを回って、カードを5枚集めたら、ゴール地点のカメラの前にカードを並べます。

当たりカードだと、画面に景品のあめが出現します。出た個数だけあめをプレゼント。
はずれカードだと何も出ません。

時には隠しアイテムカードがあって、子ども達は大喜び(^_^)

プログラムは、下記の書籍のサンプル「mqo_sample」を、複数パターン・複数CG出現用に改造して使いました。
作ってみてわかったのですが、ARToolkitでのパターン間の区別が結構甘いです。
今回は当たりカード5枚+特殊アイテムカード2枚の合計7パターンを登録・認識させたのですが、登録パターンをこれ以上増やすと誤認識が増えて、はずれカードでもあめが出現してしまったりします。
パターンを6×6ピクセルにしたのも結構ギリギリで、これより細かいパターンにすると誤認識が増えます。子どもに当たりパターンを覚えられると困るので、本当はもっと細かくしたかったのですが。
なお、キャプチャー画面は640×480ピクセルで、USBカメラは30万画素の物を使っています。途中で100万画素のカメラも試したのですが、認識力は特に向上しませんでした。
○「ARToolkit」について詳しくはこちら。
http://www1.bbiq.jp/kougaku/ARToolKit.html
○詳しく解説した書籍はこちら。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4048673610/