最近、メーラー(メールソフト)を、ジャストシステムのShurikenに変えました。
これまでは、昔のDOSの時代にビレッジセンターのVZ Editorを使っていた流れで、同社のWZ Mailを長年使っていました。
WZ Mailは、メモリに常駐するので動作が軽快、使い慣れたWZ Editorでメールが書ける、メールボックスがテキストファイルなので何かトラブルがあっても無理矢理開けば中身が読める、などの利点があって愛用していました。
しかし、さすがに今となっては古いソフトになってしまい、特に迷惑メールフィルタが無いのが致命的で、最近とみに増えた迷惑メールをいちいち削除するのが面倒になっていました。
また、去年の11月でビレッジセンターが解散し、WZ Editorは新会社「WZソフトウェア」に引き継がれたのですが、メーラーの新バージョンは出ていません。
そんな訳で「メーラーをどうしよう?」とあれこれ考えていたのですが、ジャストシステムから2月6日に発売になったJust Suite 2009を買ったので、中に含まれているShurikenを使い始めました。
JUST Suite 2009 通常版 ジャストシステム 2009-02-06 by G-Tools |
さて、そのShuriken、まだ数日しか使っていませんが、なかなか具合がいいですね。迷惑メールを学習してスカスカ仕分けしてくれるのは感動しました。文字通り、忍者が投げる手裏剣のような軽快さです。
ただ、設定画面の階層が深く、わかりづらくて四苦八苦しています。使いこなせるようになるまでもうしばらくかかりそうです。
なお、Shurikenは現在バージョン2008なのですが、3月にバージョン2009が発売予定で、2008ユーザーは無償ダウンロードできるようです。迷惑メールフィルタがさらに強化されるようなので、期待しています。