SHIROのIchigoJam日記

マイコン「IchigoJam」(イチゴジャム)の電子工作とプログラミングをメインに

NEC「LifeTouch NOTE」

しばらく日記の間が空いてしまいました。すみません。
このダイアリーのタイトルにもあるように、ポメラをいろいろいじくりつつ愛用してきた訳ですが、昨年11月に携帯をIS03に変えまして、スマートフォンAndroidの世界へ入りました。
仕事場ではiPadも触ってますが、AndroidマーケットやApp Storeから欲しいアプリをタップで選んで「インストール」をすればすぐ使える、という環境を体験すると、「これからの家庭のコンピュータはこうだよな」と思います。
ビジネスの現場ではこれまで同様にPCが使われるでしょうが、一般家庭は今後5〜10年くらいの間にタブレット端末やスマートフォンの利用がメインになるんじゃないでしょうか。

最近はIS03をプチプチといじっているのですが、やはり一番の不満は画面が小さく、キーボードが無いこと。
ポケットに入れて持ち歩くスマートフォンですから仕方ないのですが、自炊(スキャン)したマンガのPDFファイルを読もうとすると画面サイズが小さすぎますし、メールやTwitterを書こうとするとソフトウェアキーボードが小さすぎて打つのにストレスがたまります。
これは、僕の指先が太すぎるから、というのもありますが(^_^;)

そんな訳で、過去にモバイルギアシグマリオンポメラなどのキーボード端末を渡り歩いてきた僕には、2/15に発表になったNECの「LifeTouch NOTE」にすごく心惹かれたのです。
ネット上でも「モバイルギア復活か?」と大注目を浴びていますが。
近所の電気屋で実物大パンフレットが手に入ったので、ポメラIS03と比較してみました。


閉じた状態で比較。折りたたみキーボードのポメラよりかなり横幅があります。


開いた状態で比較。横幅はポメラの方が大きいですが、LifeTouch NOTEは画面が大きい分、縦の高さが大きいです。


キーボード部分の写真を合成して比較。LifeTouch NOTEは右側のShiftキー、Ctrlキーを省いて、その分横幅を詰めています。上段では「半角/全角」キーを削って、Androidの4つのキー(Menu、Home、戻る、検索)を押し込んでいます。


IS03と比較。本体の高さは同じくらい。


開いた状態でIS03と比較。画面の解像度はLifeTouch NOTEが800x480、IS03が640x960とIS03の方が勝っているのですが、サイズが全然違います。

LifeTouch NOTEは3/10発売ですが、既に予約しています(^_^)v
実機が届いたら、いろいろ試してみたいと思います。
このダイアリーも「SHIROのLifeTouch日記」にしないといけないでしょうか?