以前に、マイコン「Arduino」に赤外線センサーを付ける工作をやりました。
標準的な「Arduino uno」に「Ethernetシールド」をつけて2階建てにしてセンサーを付けたのですが、もうちょっとスマートに小型化したいと思って、GWの振り替え休日を使ってさらに工作しました。
通販で買った「Arduino Ethernet」。ArduinoとEthernetシールドが1枚に載ったボードです。
ただし、このボードにはUSBが付いていないので、パソコンとUSBで接続するにはUSB−シリアルアダプタが別途必要になります。そちらも一緒に購入しました。
2枚のボードを接続するとこんな感じです。
パソコンとUSB接続するのはプログラム転送や動作確認の時だけで、センサー運用中は必要ないので、USB−シリアルアダプタが外付けの方が理にかなっているかもしれません。
また、赤外線センサーもシンプルにArduinoにピンで差せるようにします。千石電商から取り寄せた材料達。
小さい基板にはんだ付けするのが大変でしたが、完成図。全体がシンプルになりました。
100円ショップで買ったケースにネジ止めして、収めてみました。
さて、後はプログラミングですね。これでどこまでできるかな?