SHIROのIchigoJam日記

マイコン「IchigoJam」(イチゴジャム)の電子工作とプログラミングをメインに

Windows8のアップグレードインストール

ついにWindows8が発売されました。
アップグレード版のダウンロードだと3,300円と安価で買えるので、さっそく試してみました。
インストールしたのは、以前からWindows8 Preview版を試していたタブレットPC「ICONIA TAB W500」です。

MicrosoftのサイトからWindows8のダウンロードをクリックすると、「セットアップアシスタント」がダウンロードされます。
実行すると、最初に環境チェックが行われ、Windows8と互換性のあるソフト、更新する必要があるソフトなどがリストアップされます。
その後、購入できるバージョンが表示されるのですが、最初はWindows8 Preview版のままの環境で試したら、やはり「この環境に適合するバージョンがありません」と言われてしまいました。
バックアップファイルから、以前のWindows7の環境に戻して、再度試した所、無事にアップグレード版のダウンロードができました。
代金の決済は、クレジットカードかPayPalが選べます。

ファイルをダウンロードした後、そのままインストールするか、ファイルを保存してディスク(DVD)を作るか聞かれます。
後々のために一度ディスクを作りたかったので、ISOファイルの保存を選びました。ISOファイルのサイズは2GBありました。
別のPCでDVD-Rディスクに焼いて、ICONIA TABに外付けドライブをつないでインストールしました。

なお、ICONIA TAB W500はCドライブのSSDが32GBしかありません。以前Windows8 Preview版を入れた時はCドライブの残り容量が16GB必要で、そのスペースを空けるのに苦労したのですが、今回も同じ苦労をしました。
Windows8のマシンは、少なくとも64GBくらいのCドライブが無いと厳しいでしょう。

今はいろいろアプリを入れて環境設定中です。
ウイルス対策ソフトは、標準でMicrosoftWindows Defenderが入っています。
今後はちょっと要検討です。

写真はインストール完了後のスタート画面ですが、ニュースアプリのトップニュースが日経新聞の「Windows8発売」だったのはニヤリとしました(^_^)