SHIROのIchigoJam日記

IchigoJamの電子工作とプログラミングをメインに

ThinkPad Tablet 2(英語版):ストレージとリカバリーディスク作成

私のThinkPad Tablet 2の内蔵ストレージは、64GBのeMMCです。
Atom Z2760は省電力化のためにSATAバスを持っていないので、通常のSSDは接続できません。
そのため、ディスクアクセス速度ではSSDに比べて不利で、体感的にはハードディスクと同等の印象です。


内蔵の64GBでは容量が足りないだろうと見込んで、あらかじめSanDiskの64GB microSDXCカードをAmazonで買っておきました。
型番は「UHS-I 64GB」。転送速度はクラス10です。
microSDXC 64GBが使えるかどうか不安だったのですが、スロットに挿すと無事に認識しました。
データを置くDドライブとして使っていて、速度なども特に不満はありません。
唯一の不満は、デスクトップPCやスマホとのデータ共有にデスクトップ版SkyDriveを試しているのですが、SkyDriveフォルダをDドライブのmicroSDへ設定しようとすると、「リムーバブルディスクには設定できません」とはねられてしまうことです。
確かにリムーバブルディスクですが、タブレットPCmicroSDなんだから普通はセカンドドライブとして使うでしょ。空気読めよ!(笑)
これはSkyDriveの問題ですが、Microsoftにぜひ改善してほしいです。

内蔵ストレージに話を戻しまして…

Windows8の初期設定終了直後、まだ英語環境の時のディスクの管理画面。
内蔵ストレージは、以下のパーティションに分かれています。

  1. リカバリー領域 1GB
  2. UEFIシステム 0.26GB
  3. Cドライブ 50GB
  4. リカバリー領域 6.84GB

リカバリー領域が2つに分かれているのがよくわかりませんが、恐らく先頭の領域がリカバリーディスクで使う起動システム、後方の領域がリカバリー用データではないでしょうか。
ユーザーがCドライブとして使えるのは約50GBです。
Windows8の初期設定終了時点で、残りは約34GBでした。

コメントで質問があった、リカバリーディスクの作成を試してみました。
実際の所、内蔵のeMMCは壊れても交換できませんし、システムの初期化をするなら内蔵のリカバリー領域からリストアすればいいので、外部にリカバリーディスクを作る意味はあまりありません。
強いて言えば、リカバリーディスクを作っておけば、内蔵のリカバリー領域を消去できるので、その分Cドライブを広くできる利点はあります。
Windows8マシンでのリカバリーディスクの作成と復元の手順は、Lenovoのサポートページに掲載されています。

Microsoft Windows 8プリロードのLenovoシステムでリカバリーメディアを作成し、復元する方法
http://support.lenovo.com/ja_JP/detail.page?&LegacyDocID=SF12-D0247


まず、リカバリーディスク用のUSBメモリを用意しました。使い古しのBuffaloの8GBです。
サポートページでは「16GB以上」となっていますが、Tablet2では8GBでOKでした。
なお、DVDなどの光学ディスクは使えません。


コントロールパネルから「回復」を選びます。


メニューから「回復ドライブの作成」をクリック。


「回復パーティションをPCから回復ドライブにコピーします」にチェックが入っているので、そのまま下の「次へ」ボタンをクリック。


「USBフラッシュドライブの選択」が表示されるので、リカバリーディスクにするUSBメモリを選択します。
USBメモリのボリューム名が「READYBOOST」なのは、他のPCのReadyBoost用に使った名残です。この後フォーマットされて消えてしまいますが。


USBメモリリカバリー用のデータがコピーされます。


コピーが終了すると、内蔵ストレージのリカバリパーティションを消去するかどうかの選択ができます。
私はとりあえずそのままにしましたが、Cドライブを広く取りたい人はここで消去するといいでしょう。


終了後のディスクの様子。USBメモリへコピーされたリカバリーデータは約5GBでした。
USBメモリにラベルでも貼って、いざという時のためにしまっておくことにします。