SHIROのIchigoJam日記

マイコン「IchigoJam」(イチゴジャム)の電子工作とプログラミングをメインに

小ネタ:電池を付けて持ち歩き

IchigoJam工作物をいろいろ持ち歩いて見せている私ですが、その際はIchigoJamの裏に電池ボックスを付けています。電源を気にせずにどこでも動作できるので便利です。
そうした工作方法が案外どこにも書いていないので、ちょっと書いてみました。

材料:電池ボックス(単4×3本)リード線付き
秋月電子 http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-03195/

電池ボックスの赤・黒のリード線を短く切って、IchigoJamのCN5ソケットの裏側にハンダ付けします。

CN5ソケット周辺の詳細。黒(−)のリード線を電源スイッチに一番近い側の端子、赤(+)のリード線を反対側の端子に付けます。

電池ボックスを、厚みのある両面テープで貼り付けます。
私はホームセンターで買った3Mの両面テープ(2mm厚)を使っています。

IchigoJamのIC裏に両面テープを貼り付け。

リード線を折り返して電池ボックスを貼り付け。

単4電池を装填して完成。

横から見るとこんな感じ。

これで、IchigoJam工作物をどこでも持ち歩いて見せられます(^_^)

電源スイッチより前の部分で給電しているので、ちゃんとスイッチで電源ON/OFFできます。

※microUSB端子に電源をつなぐ場合は、乾電池を外してください。乾電池に5Vの電圧がかかるので、電気的に良くない状況になります。