FacebookのIchigoJam-FANグループで、「かえるのうた」の輪唱をやっていた方がいたので、私もやってみました。
動画はこちら。
IchigoJam×3台のTXとRXをつないで、1フレーズ歌った後に次のIchigoJamへ信号を送信して、輪唱していきます。接続は以下のとおり。
お父さん(TX)→(RX)お母さん(TX)→(RX)子ども
あと、電源を共有するために、3台のCN5ソケットの+5VとGNDを接続しています。
プログラムリスト
3台とも同じプログラムです。1台目のIchigoJamでボタンを押すと次々と歌い始め、歌い終わるとまたボタン入力待ちになります。
10 '*Kaeru no Uta (Rinsho) 20 CLV 30 UART 1,1 40 LED 1 50 PLAY "R" 60 WAIT 120 70 LED 0 80 @LOOP 90 IF !BTN() AND INKEY()<>42 CONT 100 LED 1 110 PLAY "O3CDEFEDCR" 120 IF SOUND() CONT 130 ?"*" 140 PLAY "O3EFGAGFER CRCRCRCR C8C8D8D8E8E8F8F8E8R8D8R8C8R8" 150 IF SOUND() CONT 160 LED 0 170 GOTO @LOOP
なお動画では、3台とも同じかえるだと面白くないので、お父さんは「O3」、お母さんは「O4」、子どもは「O5」を指定して、曲のオクターブを変えています。
意外に面白いので、ネットワークプログラミングの基本として、教室で子どもたちに隣同士でやってもらうといいかもしれません。