PCN通販で発売された音声ボード「Ichigo-ice」、100円スピーカー、赤外線センサーを使って、以前作った「だるまさんがころんだ」の音声バージョンを作ってみました。
やっぱり「だるまさんがころんだ」と声でしゃべってくれると、とても楽しいです(^_^)
遊び方
- 自動起動させると「いち、に、さん…」と10秒カウントするので、その間にIchigoJamから5mほど離れて立ってください。
- IchigoJamが「だるまさんがころんだ」としゃべります。その間に動いてIchigoJamへ近づいてください。たまに早口でしゃべりますので注意してください。
- 言い終わったらチェックタイムです(ランダムで長かったり短かったりします)。赤外線センサーで動きをチェックされるので、この時間はピクリとも動いてはいけません。動いてしまうと「うごいた!」と言われてゲームオーバーです。
- 2.へ戻ってくり返します。「だるまさんが…」と言っている間にIchigoJamへ辿りついてボタンを押すと、「まけたー」としゃべって、人間の勝ちです。
- ゲーム終了後にボタンを押すと、1.に戻ってリプレイします。
センサーの接続回路図はこちら。
特に1m以内に近づくと、センサーの感度が高くてすぐに「うごいた!」と言われてしまうので、そろそろと1mまで近づいたら、あとは一気にボタンへダッシュしましょう(^_^)
材料
- Ichigo-ice(PCN)
- 焦電型赤外線センサー PaPIRs(VZ) 5m EKMC1601112(秋月電子)
- スピーカーは、100円ショップで売っているスマホ用の小型スピーカーです。
プログラム
10 @ARUN:'*Darumasan ga koronda-ice 20 CLV:LED 0 30 LET [1],"ichi","ni","san","si","go","roku","nana","hati","kyu-","ju-" 40 WAIT 60 50 FOR T=1 TO 10 60 LED 1:S=[T]:GSB @VS 70 LED 0:WAIT 60 80 NEXT 90 @GLOOP 100 ' 110 LED 1 120 L=55:IF RND(3)=0 L=65 130 GSB @VL 140 S="darumasangakoronda." 150 GSB @VS 160 @BLOOP 170 IF BTN() GOTO @GWIN 180 U=I2CR(46,#708,2) 190 IF PEEK(#709)=42 GOTO @BLOOP 200 WAIT 30 210 LED 0 220 ' 230 C=3+RND(3):CLT 240 @CLOOP 250 IF IN(2) GOTO @GEND 260 IF TICK()<C*60 GOTO @CLOOP 270 GOTO @GLOOP 280 ' 290 @GWIN 300 S="$" 310 GSB @VS 320 @ELOOP 330 U=I2CR(46,#708,2) 340 IF PEEK(#709)=42 GOTO @ELOOP 350 L=55 360 GSB @VL 370 LED 1 380 S="maketa-" 390 GSB @VS 400 @REPLAY 410 WAIT 60 420 IF !BTN() CONT 430 RUN 440 ' 450 @GEND 460 L=55 470 GSB @VL 480 LED 1 490 S="ugoita." 500 GSB @VS 510 GOTO @REPLAY 520 ' 530 @VL 540 POKE #700,35,87,48,48,50,L,48,13 550 U=I2CW(46,#700,8) 560 RTN 570 ' 580 @VS 590 U=I2CW(46,S,LEN(S))&I2CW(46,13) 600 RTN