IchigoJam Rのスピードを活かしたゲームです。
プレイ動画はこちら。
【IchigoJam】動体視力ゲーム
遊び方
- 起動すると、上にタイトル、下にアルファベットのA~Zのパネルが表示されます。
- スペースキーを押すと始まります。ダウンカウントの後、文字が左→右へ移動して表示されます。見えた文字をアルファベットのパネルで解答してください。左右キーでカーソル移動、スペースキーで入力です。
- 正解すると次の出題になり、文字の動きがだんだん速くなります。WAITの値が画面左下に表示されるので(1以下はマイナス表示)、WAITがいくつになるまで文字が読めるか挑戦しましょう。
- 文字が読めずギブアップする時はEnterキーを押してください。最初に戻ります。
IchigoJam Sだと最後の「WAIT=0」でも表示が遅くて文字が読めてしまいますが、Rだと「WAIT=-8」か「-4」辺りで速すぎて読めなくなります。
ただ、モニタ画面のスキャンが文字のスピードに追いついていないせいでもあるので、動体視力ゲームと言うより、「画面スキャンより速くキャラが動かせる」Rの速度実験と言えるかもしれません。
そこまで速さを追求しなくても、動体視力のリハビリや回復ツールとしても使えそうです。
プログラム
10 CLS:?"*DOTAI SHIRYOKU*" 20 S="ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ":N=26 30 W=32 40 LC 0,21:?STR$(S) 50 IF !BTN(32) CONT 60 SRND TICK() 70 @LOOP 80 IF W=1 W=-128 ELSE W=W/2 90 LC 0,23:?"WAIT=";W;" "; 100 R=RND(N) 110 C=PEEK(S+R) 120 LC 0,10 130 FOR T=3 TO 1 STEP -1 140 BEEP:?T;" "; 150 WAIT 60 160 NEXT 170 ?CHR$(24) 180 LC 0,12 190 FOR I=0 TO 30 200 ?CHR$(8,0,C); 210 WAIT W 220 NEXT 230 ?CHR$(8) 240 X=0 250 @KIN 260 K=INKEY() 270 X=X-(K=28)*(X>0)+(K=29)*(X<N-1) 280 LC X,21,1 290 WAIT 5 300 IF K=10 BEEP 30,60:WAIT 90:RUN 310 IF K!=32 OR X!=R GOTO @KIN 320 LC X,21,0 330 BEEP 10,30:WAIT 90 340 GOTO @LOOP