★IchigoJam Advent Calendar 2021にエントリーしています。
12/22に発売された「GIGA IchigoDake」をさっそく取り寄せて試してみました。
hello002.stores.jp
動画はこちら。
USBシリアルポートが追加され、Windows PC・Mac・ChromeBookなどのUSBポートに差してプログラミングできるのが特長です。
表面実装部品が多いので、このままでははんだ付けキット発売は難しそうです。
ハーフハイトのピンソケットが付いています。
このくらいの高さの方がピンやパーツが差しやすいでしょう。
ChromeBookでの使用感
文科省のGIGAスクール構想で、多くの小中学校に1人1台配布されたChromeBookでプログラミングできるのが、GIGA IchigoDakeの大きな利点です。
実際にChromeBookで試してみました。
GIGA IchigoDakeをUSBポートに差すと、画面右下に「USBデバイスが検出されました」と表示されます。
「LINUXに接続」というリンクが出るのですが、これは押さないでください。
押してしまうと、プログラミングWebアプリでGIGA IchigoDakeに接続できなくなります。
Chromeブラウザで、Webアプリ「CutleryApps Web」を開きます。
https://cutleryapps.shizentai.jp/web/
左側がカードでプログラミングする「CutleryApps」、右側がコンソール画面でプログラミングする「DirectApps」です。
右側の「DirectApps」をクリックします。
DirectAppsの画面が表示されます。
画面をクリックすると、シリアルデバイスの選択画面が出ます。
「USB Serial(ttyUSB0)」を選んで「接続」ボタンをクリックします。
シリアルコンソールの画面が出ます。
バージョン表示は「1.5.0.11」。
SAVEファイルは0~14の15個が使えます。
これで、LED点灯などの入門プログラミングは問題無くできます。
シリアルコンソールで遊べるゲーム
→こちらの記事にまとめました。
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