SHIROのIchigoJam日記

マイコン「IchigoJam」(イチゴジャム)の電子工作とプログラミングをメインに

micro:bit v2とIchigoJam、それぞれで連打ゲーム

★この記事は「IchigoJam Advent Calendar 2020」にエントリーしています。

先日、micro:bitバージョン2が発売になりました。
switch-education.com


マイクやスピーカーが標準搭載になったので、音を出すゲームなどが簡単にできるようになりました。
さっそく25個のLEDを使った連打ゲームを試作してみました。
IchigoJamと両方でゲームをプレイした動画はこちら。

micro:bitでのプログラム

makecodeでのmicro:bitのプログラム画面です。
f:id:shiro0922:20201209211638p:plain
「ボタンが押されたら○○する」などと、基本的にイベントドリブンなプログラムで作らないといけないのですが、私はあまり慣れていません。もっといい組み方があるかも…

IchigoJam BASICのプログラム

10 VIDEO 5:CLS:L="OOOOO"
20 FOR T=3 TO 1 STEP -1
30 BEEP:?T;:WAIT 60
40 NEXT:?
50 FOR Y=0 TO 4
60 ?STR$(L)
70 NEXT:CLT
80 FOR Y=4 TO 0 STEP -1
90 FOR X=0 TO 4
100 IF !BTN(32) CONT
110 IF BTN(32) CONT
120 LC 0,5:?STR$(L,Y)
130 NEXT
140 NEXT
150 T=TICK()
160 BEEP 10,60
170 ?T/60;".";T%60/6
180 WAIT 60
190 IF BTN(32) RUN ELSE CONT

画面を拡大表示にして、スクロール技を使ったアンチョコプログラムです。スペースキーを連打してドットを消します。
こんなプログラムの方が、自分の性に合っている気がします…