SHIROのIchigoJam日記

マイコン「IchigoJam」(イチゴジャム)の電子工作とプログラミングをメインに

エレベーター基板

IchigoJamのCN4ソケットに差して、エレベーターの表示をする基板です。
クラブの子から「エレベーターの基板を動かしたい」と希望があったので、作ってみました。
階数を表す数字と、上矢印↑・下矢印↓をLEDで表示します。

回路図

  • IchigoJamのOUT1~OUT4の出力を、7セグメントデコーダIC・4511へ入力して、7セグメントLEDで0~9の数字を光らせます。
  • OUT8(IN1)とOUT11(IN4)の出力から、角形LEDで作った上矢印↑・下矢印↓を表示します。

基板データ

*この基板データは、CC BYライセンスとします。どうぞご利用ください。

(C) 2026 Shiro Saito (https://www.ichigojaman.jp)

材料

以下の順番でハンダ付けすると作りやすいです。

以下のICをソケットにはめます。

プログラム

IchigoJamのCN4ソケットに基板を差して、以下のプログラムを動かします。

10 @ARUN:?"*ELEVATOR"
20 OUT 8,0:OUT 11,0
30 J=1
40 OUT J
50 K=INKEY()
60 K=K-48:IF K<1 OR K>9 OR J=K GOTO 50
70 ?"MOVE TO ";K;" FLOOR":BEEP
80 S=1:T=128
90 IF K<J S=-1:T=1024
100 FOR A=J TO K STEP S
110 WAIT 60
120 OUT A+T
130 NEXT
140 J=K:BEEP 10,30
150 GOTO 40
  • プログラムを起動すると、7セグメントLEDに「1」(1階)と表示されます。
  • キーボードの1~9のキーを押すと、エレベーターがその階へ向かいます。上る時は上矢印↑、下る時は下矢印↓が点灯します。

デジタル万歩計

先日作ったデジタル時計を応用して、万歩計を作ってみました。
時計より部品数が少なくて簡単です。

使い方

  • 電源スイッチをONにして、リセットボタンを押すと、カウント表示が「0000」になります。
  • 基板を上下すると、チルトスイッチがカチカチ鳴って、カウント表示が1ずつ増えます。単純に数を数えるカウンターとしても使えます。
  • 腰に付けて歩くと、歩数がカウントできます。うまくカウントしない時は基板を傾けるなど工夫してください。
  • リセットスイッチを押すと、カウント表示が「0000」にリセットされます。

回路図

  • 単純に1ずつ数を数えるカウンター回路です。
  • ボールが入ったチルトスイッチが上下するとON/OFFするので、その信号をシュミットトリガーインバーター7S14を使ったチャタリング防止回路を通して、7セグメント出力カウンタIC・4026へ送ってカウントしています。

基板データ

*この基板データは、CC BYライセンスとします。どうぞご利用ください。

(C) 2026 Shiro Saito (https://www.ichigojaman.jp)

材料

以下の順番でハンダ付けすると作りやすいです。

以下のICをソケットにはめます。

IchigoJam版


IchigoJamのソケットにチルトスイッチを差すと、簡単な万歩計が作れます。


チルトスイッチ(RBS040210-G)の足を、OUT4とBTN端子に差します。
IchigoJamを上下させると、画面にカウントが表示されます。

プログラム

10 CLV:CLS:OUT 4,0
20 IF !BTN() C=C+1:?C
30 WAIT 30
40 GOTO 20

危機一髪ゲーム2026(両用・単体基板)

樽に剣を刺す、お馴染みの「危機一髪ゲーム」が遊べる基板です。
IchigoJam用の拡張基板とベース基板、単体基板バージョンがあります。

樽形基板


IchigoJamのソケットに差す、樽形の拡張基板です。
8個のスライドスイッチがあり、どれかが当たりになります。
スイッチを内側にずらしてONにしていって、当たるとLEDが光り、ブザーが鳴ります。

回路図


マルチプレクサIC・4051を使っています。
IchigoJamのOUT1~3で、0番~7番のスライドスイッチのどれが当たりになるか設定します。
プログラム例としては、

OUT RND(8)

で、8個のスイッチのどれかがランダムに当たりになります。
当たった時は、LEDが光ってブザーが鳴り、同時にIN1入力が「0」→「1」に変わります。
(あらかじめ「OUT 8,-1」でIN1をプルダウンにしておいてください)

基板データ

*この基板データは、CC BYライセンスとします。どうぞご利用ください。

(C) 2026 Shiro Saito (https://www.ichigojaman.jp)

材料

以下の順番でハンダ付けすると作りやすいです。

IchigoJamプログラム

実行すると、8個のスイッチのうちどれかが当たりになります。
スイッチをONにしていって、当たると基板のLED・ブザーのほか、IchigoJamのLEDも光り、ブザーがなります。
もう一度RUNするとリセットされ、当たりが変わります。

10 '*KIKI IPPATSU
20 FOR P=1 TO 8:OUT P,0:NEXT
30 OUT 8,-1
40 SRND TICK()+ANA(2)
50 OUT RND(8)
60 IF !IN(1) CONT
70 BEEP 10,60:LED 1

ベース基板


上記の樽基板を差すと、危機一髪ゲームが遊べるベース基板です。
8個のスイッチのうちどれかが当たりになり、LEDが光ってブザーが鳴ります。
このベース基板を使うと、IchigoJamを持っていない人でもゲームが遊べます。

遊び方

  • ベース基板のソケットに樽基板を差します。
  • ベース基板の電源スイッチを入れて、SETボタンを押します。
  • 樽基板の8個のスライドスイッチのどれかが当たりです。スイッチを内側にずらしてONしていって、当たるとLEDが光ってブザーが鳴ります。
  • 8個のスライドスイッチをOFFに戻して、ベース基板のSETボタンを押すと、当たりのスイッチが変わります。リプレイしてください。

回路図


SETボタンを押すと、コンデンサC2に充電された電力でトランジスタ2石の発振回路を動かしてクロック信号を生成。
バイナリカウンタIC・4520を動かして、0~7の3ビットの出力をランダムにセットします。

基板データ

*同じ基板を2枚配置しています。
*この基板データは、CC BYライセンスとします。どうぞご利用ください。

(C) 2026 Shiro Saito (https://www.ichigojaman.jp)

単体基板


上記の樽基板とベース基板の機能を1枚に合わせた基板です。
単体で危機一髪ゲームが遊べます。

遊び方

  • 電源スイッチを入れて、SETボタンを押します。
  • 8個のスライドスイッチのどれかが当たりです。スイッチを内側にずらしてONしていって、当たるとLEDが光ってブザーが鳴ります。
  • 8個のスライドスイッチをOFFに戻して、SETボタンを押すと、当たりのスイッチが変わります。リプレイしてください。

回路図


上記の樽基板とベース基板の回路を1つに合わせています。

基板データ

*この基板データは、CC BYライセンスとします。どうぞご利用ください。

(C) 2026 Shiro Saito (https://www.ichigojaman.jp)

以前に作った危機一髪ゲーム

ステンレスたわしとソレノイドで作った危機一髪ゲームはこちら。
www.ichigojaman.jp

プラグイン方式の危機一髪ゲームはこちら。
プラグを刺す方が本物のゲームに近いですが、材料費と工作の手間が増えます。
www.ichigojaman.jp