Java Scriptが動くIchigoJam互換基板「IchigoLatte」のβ版が発売されています。
https://hello002.stores.jp/items/57ecb32f00d331f667000d44
この基板には「Latteキャンバス」というフリーエリア(5×6マス)があって、いろいろな活用法が試されています。
今回はそこに加速度センサーモジュールとブザーをつけて、ハンドベル「IchigoBell」にしてみました。
加速度センサーは、秋月電子で販売している「3軸加速度センサモジュール KXSC7-2050」(500円)です。
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gK-07243/
X,Y,Z方向の加速度がアナログ電圧で出力されます。
今回はハンドベルとして作ったので、基板の表裏方向(Z方向)加速度の出力のみを、IchigoJamのIN2端子につないでいます。
回路図はこちら。
とりあえず動作テストしたプログラムはこちら。
10 A=ANA(2):?A 20 IF A<530 BEEP 20,20:WAIT 20 30 GOTO 10
下へ振るとBEEP音が鳴ります。
あとはプログラム次第で、いろいろな音階が鳴らせるハンドベルになるはずです。
→その後の工作記事はこちら。
http://d.hatena.ne.jp/shiro0922/20161122