12月12日〜13日に情報センターのクリスマスイベント「St. Media Xmas 2009」がありました。
私が事務局をしている十勇士クラブでは、昨年に引き続きAR Toolkitを使ったカードスタンプラリー「XwARs(クリスマスウォーズ)カードバトル」を出しました。
動作の様子をちょっと紹介します。
3種類のカードを作りました。モンスターのイラストの周りに黒い枠をつけて、マーカーにしています。
スタンプラリーのゴールで、カメラの前にカードを出すと、モンスターが出現します。
2枚のカードをカメラの前に出すと、自動的にバトルモードになります。
勝ち負け判定をして、負けた方のモンスターは消滅します。
直接モンスターが出現してバトルできるということで、子どもたちにウケました。
本当は3DCGでモンスターが出現すればかっこいいのですが、そこまで作れなかったので、2Dの板状です。
グラフィック出現・勝負判定のプログラムは、AR本のサンプルを改造して作りました。
なお、カードバトルのデモ動画を作りましたので、よかったら見てみてください。