SHIROのIchigoJam日記

マイコン「IchigoJam」(イチゴジャム)の電子工作とプログラミングをメインに

小ネタ・IchigoDyhookヘタレ防止

IchigoDyhookを長く使っていると、IchigoDakeを差すUSBポートがヘタレてしまって、接触不良になります。IchigoDakeにちょっと触れただけで電源が切れて、せっかく打っていたプログラムが消えてしまう事故も多発します。
(IchigoDakeに拡張ボードを差すと、重力でポートに負荷がかかってなおさらヘタレます)

f:id:shiro0922:20210817100827p:plain

その対策としてIchigoDakeの裏面に、サクラクレパスの消しゴム「アーチ60」を、1.2mm厚の両面テープで貼り付けてみました。

サクラクレパスの消しゴム「アーチ60」(「アーチ」の小さいサイズの方)。
トンボのMONO消しゴムは厚すぎて使えません。(Lightなら行けるかも?)
3Mの1.1mm厚両面テープ。
IchigoDakeの裏面に盛り上がったハンダがあるので、厚みがあるテープが良いです。
IchigoDakeの裏に消しゴムを貼り付けます。
消しゴムがIchigoDakeを支えてくれるので、USBポートのヘタレを防げます。
IchigoDyhookの側面に消しゴムが当たるように貼り付けると、バーサライタで全体を左右に振る時の支えにもなります。
拡張ボードを挿しても、消しゴムが支えてくれるのでUSBポートに負荷がかかりません。

消しゴムの表面には滑り用の粉末が付いているので、一度アルコールで拭くと両面テープが貼り付きやすくなります。