鹿よけライトのハイパワー版「鹿よけフラッシュライトHyper」が完成しました。
これまでのフラッシュLEDでは、鹿への威嚇効果がせいぜい5〜10mくらいしかありませんでした。
解決策として、コンセントから電源を取ってライトをハイパワーにする作戦です。
Facebookで皆さんからいただいたアドバイスを元に、FETで12VのLEDライトをスイッチング。フラッシュさせると目がくらむ明るさで、人間も近づきたくないくらいです。
また、十勇士パソコンクラブの大人参加者の1人で、やはり鹿対策をしたいという人が「鹿が近づいたらLEDがフラッシュするようにしたい」と言っていたので、以前に人数カウンターで使ったPanasonicの赤外線センサーシリーズの1つ「AMN31111」を付けてみました。
回路図はこんな感じです。
赤外線センサーを使うプログラムはこちら。
外が暗い時、かつ赤外線センサーで鹿(動物)を検知した時だけ、LEDがフラッシュ点灯します。
10 '*Flash Light Hyper 20 VIDEO 0,30 30 IF ANA(2)>300 CONT 40 IF !IN(1) CONT 50 LED 1:WAIT 0,0:LED 0 60 WAIT 1+RND(5),0 70 GOTO 30
とりあえず以前のプログラム(赤外線センサーを使わず、暗くなったらフラッシュ点灯)にして、情報センターの中庭に設置しました。
しばらく動作テストしてみます。