ここ最近、様々な形状の「ご当地IchigoJam」基板が作られているのですが、私も地元・上田にちなんで「SanadaJam」(真田ジャム)を作ってみました。
※(2020/3/19)基板写真・回路図差し替え、ガーバーデータ追加
機能優先で形は普通の四角ですが、LPC1115・EEPROM・センサー用端子搭載の強化版です。基板の色は「赤備え」にしましたが、さすがに六文銭の形にはできなかった…(^_^;)
- LPC1115を搭載して、IchigoCake BASICが動作。プログラムエリアが4Kバイト(通常の4倍)、配列変数が[0]~[357]の358個使えます。
- EEPROM(1Mbit)を搭載。プログラムファイルが、標準の6個(ファイル0~5)に加えて、ファイル100~131の32個を保存できます。
- ※基板左下のROMスイッチをONにすると使えます。IN3ポートを入出力に使いたい時はOFFにしてください。
- アナログセンサー入力用のパッドを2セット(IN2、BTN)用意。
- 乾電池などの外部電源用のパッドを用意。
IchigoCake BASICを書きこんでコードエリアは4Kバイト。
「IchigoTrek-4K」が動きます(^_^)v
あとはIchigoCake BASICのバージョン1.4を楽しみに待っています(^_^)
基板データ
*この基板ガーバーデータは、CC BYライセンスとします。どうぞご利用ください。
(C) 2020 Shiro Saito (https://www.ichigojaman.jp)
材料
- LPC1115FBD48/303(マルツオンライン)
- EEPROM 1Mbit 24LC1025-I/SN(マルツオンライン)
- ※秋月電子のこちらのEEPROMは、ピン配置が違うので使えません。(半分の16個しかファイルが保存できない)